スマホリングを付けたけど位置が微妙だから外したい、スマホケースを買い換えたからスマホリングを付け替えたい、そんな方に必見の簡単かつ綺麗にスマホリングを外す方法をご紹介します♪
お気に入りのスマホリングを見つけたけど、一度付けたら外せないのではないかと心配している方もご安心ください。スマホリングの粘着力を回復させる方法についてもお伝えします。
そもそもスマホリングとは？
スマホの落下を防止するアイテムです。落下防止だけでなく、スマホやスマホケースの装飾やスマホスタンドとしても使われます。バンカーリングやホールドリングとも呼ばれますが、基本的には同じアイテムです。
多くの方がハードケースに装着していますが、ソフトケースにも装着可能です。ただし、ハードケースより安定感は劣ります。手帳型ケースには直接装着できませんが、ストラップ型のスマホリングが販売されているので、手帳型スマホケースにストラップホールがある場合はそちらを利用できます。
スマホリングを綺麗に外す方法
ここでは、スマホリングの外し方を紹介します。綺麗に剥がして再利用したい方や、粘着力を保ったまま外したい方におすすめの方法です。
テクニックで外す
スマホリングを無理やり剥がそうとすると、粘着力が落ちてしまいます。また、力技では外せないことが多いです。少しテクニックを使えば、道具を使わずに綺麗に剥がせます。
スマホリングを外す際、上に引っ張っても外れません。ポイントは、スマホリングを捻るようにゆっくり力を入れながら引っ張ることです。無理やり捻ると粘着部分が痛むため、ゆっくり捻りながら剥がしてください。接着面が少し浮いてきたら、力を入れすぎずゆっくり剥がしましょう。焦って剥がそうとすると、粘着部分がスマホケースやスマホにくっつくので注意が必要です。
カードを使って外す
ポイントカードなどのカードを使って剥がす方法もおすすめです。スマホリングを少し角度を付けて外すと、接着面に隙間ができます。その隙間にカードを挟み込み、徐々に隙間を広げて接着面を少なくします。カードをスライドさせると粘着力が失われることがあるので、空間を広げるように意識して剥がしてください。カードがない場合は、クリアファイルでも代替可能です。工具で隙間を広げるとスマホリングやスマホケース・スマホ本体を傷つける恐れがあるので注意してください。
どちらの場合も、スマホリングの粘着部分とスマホケース・スマホとの接着面を減らすイメージで外します。慎重に落ち着いてゆっくり剥がしてみてください。
剥がした後のベタベタはどうする？
スマホリングを剥がした後、スマホケースやスマホにベタベタした糊が残ることがあります。放置するとベタつくだけでなく、埃がついて見栄えも使用感も悪くなります。糊はカードやクリアファイルを使って剥がすのが無難です。薬品を使うと簡単に剥がせますが、スマホケースの種類によっては薬品耐性のないものがあるため、薬品を使わないことをおすすめします。ステッカー剥がし液などを使用する場合は、事前にスマホケースの薬品耐性を確認してください。
スマホリングの粘着力を復活させる方法
綺麗に外したスマホリングをもう一度使いたい場合、粘着力を復活させる方法をご紹介します。
粘着面を水洗いすることです。この時、洗剤は使わないでください。洗剤を使うと粘着面の糊が剥がれてしまいます。水だけで粘着面を綺麗に洗い、自然乾燥させることで粘着力が回復します。新品同様の粘着力までは回復しませんが、問題なく使用できるまで回復させられます。十分に乾燥していることを確認したら、再びスマホケース・スマホに装着してみましょう。
まとめ
いかがでしたか？スマホリングを綺麗に外すことはできましたか？今回ご紹介した2つの方法、「捻りながらゆっくり剥がす」と「カードを使ってゆっくり剥がす」は簡単ですので、ぜひ試してみてください。これらの方法で粘着力が戻らない場合、新しくスマホリングを購入することをおすすめします。デザインケースではスマホリングもオリジナルで作成できるので、粘着力がなくなってしまった場合には、使用していたスマホリングの写真を撮って、デザインケースアプリでデザインを作成してみてください。この方法を使えば、お気に入りのスマホリングを再び使用できます。
